今週末はきのこ観察会!

暦のうえでは秋となり、すこしづつ夏の猛暑も和らいできた気がします。
そんな夏も終わる今週末!きのこ観察会を実施します。

お知らせにも掲載いたしましたが、

8月24日、高床山会場は笹ヶ峰グリーンハウス駐車場会場へと変更となりました。

8月25日、斐太歴史の里会場は笹ヶ峰乙見湖休憩舎駐車場会場へと変更になりました。

高床山へ下見に行ったところ、キノコが生えておらず、観察会を断念せざるを得ませんでした。

本日当館スタッフが笹ヶ峰に行って参りましたところ・・・

こんなキノコたちや

あ~んなキノコを見つけました。

この子たちは何という名前なんでしょうね?!気になりますよね!

答えは今週末、笹ヶ峰にて!!わかるかも!

↑名前が判明しました。きのこ観察会の滝沢さんよりご連絡を

いただきました。『マクキヌガサタケ』かなりの珍品だそうです。

当日、もっともっと珍しい出会いがあるかもです。お楽しみに!!

まだ若干の空きがございます。前日16時までのお申込み可能です。

お待ちしております。

妙高高原ビジターセンター閉鎖のお知らせ

妙高高原ビジターセンターは、建て替え工事のため、本年度9月末で閉鎖いたします。

現センターは、新潟県の事業で昭和57年着工・58年に竣工した施設です。以来37年間、国立公園妙高のビジターセンターとして、国立公園の自然案内と環境保全活動、様々な観察会等の開催に努めて参りました。平成27年度には開館以来の総入館者数が200万人を超え、現在も年間入館者数約10万人規模の施設にまで成長させていただきました。

現センターをご活用いただいた皆様、池の平地区をはじめご支援くださいました多くの市民の皆様のお陰と厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

新センター構想の基本理念の1つには、「妙高戸隠連山国立公園の保全・利用の目標である『先人が築き守ってきた自然と文化を、私たちが自信をもって子供たちに引き継ぐこと』を実現するビジターセンター」と記されています。

「日本一愛される国立公園にふさわしいビジターセンター」として、現行施設より規模が拡充され、インタープリティーション能力や環境保全機能の充実が一層図られ、国民遊学の拠点に生まれ変わると聞いております。

紅葉シーズンを目前に、駐車場やトイレの使用に支障が出るなど、ご利用の皆様には多大なご不便をおかけ致し申し訳ありません。

進捗状況を把握し、随時HP等でお知らせしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

(令和元年8月9日 妙高高原ビジターセンター館長 春日良樹)

火打山(天狗の庭)と黒沢湿原情報

7月30日に火打山の天狗の庭と黒沢湿原へ行ってきました。
富士見平少し手前までは、お花がなく寂しい思いをしていましたが


徐々に可愛い花たちと出会い始めていきます。

改装中の高谷ヒュッテ、出来上がりが楽しみです。

高谷池湿原を望む

 

天狗の庭手前の木道でハクサンコザクラが群生していました。

ここから望む火打山がきれいですが、生憎靄がかかってしまいました。

ですが、ここはお花畑です。

 

天狗の庭はワタスゲがとてもきれいでした。

※↑こちらの写真の「ヤマユリ」ですが、正しくは「クルマユリ」でした。ご指摘ありがとうございました。


茶臼山を越え、黒沢湿原へ


木道の両側は、ワタスゲを堪能できます。


広々とした黒沢湿原も高谷池湿原や天狗の庭湿原と
また違った趣で素敵です。お時間に余裕がありましたら、
お帰りに寄られることをお勧めいたします。
追記

(十二曲4/12地点のオオバコの様子です)

来る8月11日(山の日)に妙高高原ビジターセンター主催で
環境保全登山オオバコ駆除を火打山登山口~十二曲まで行います。
多くの方のご参加をお待ちいたしております。
詳しくは電話 0255-86-4599までお願いします。

「語りと本の読み聞かせ」

毎年当館のイベントで行われる詩人国見修二先生の展示会は、今年は
原画作家の山本みゆき先生とのコラボ「生き物詩リーズ」と題しまして、行われました。

山本先生の素敵な絵に合わせて国見先生が詩を付ける。
ユニークなものあり、ホッとさせるものありと素敵な詩の世界に
引き込まれます。

去る、7月28日に当館レクチャー室で「語りと本の読み聞かせ」
が行われました。

山本みゆき先生の生き物のスケッチと私
国見先生の生き物の詩の朗読
読み聞かせサークルワンダーランドさんの本の読み聞かせは

ゆっくりゆきちゃんの絵本から。面白くて夢中で聞き入ってしまいました。

楽しい歌あり、

最後には、パペットを使って上越市大潟に伝わる「大池小池」の
伝説のお話を見せていただきました。
残念なことにお子様が少なかったのですが、多くの大人の方たちが
大喜びでした。
なお、生き物詩リーズ展示会は8月20日まで妙高高原ビジターセンター
レクチャー室で行われています。是非ご来場ください。

鴨の恩返しへつづく?

梅雨明けし真夏の日差しがいもり池にも降り注いできました。

そんな昼下がり、ふと館内からウッドデッキを見ると・・・

カルガモ~~~!!

暫く眺めているとあれあれあれ・・・!!!

 

ンンン雛もいっしょですか~~!!そうですか~~~~(可愛さと感動で取り乱しております)

草むらを気にしているお母さん。スタッフSさんが外に出てみると、

なんと雛が1羽側溝に落ちてしまい、登れなくなっていました。

母「グワッグワッ」(お母さんここよー)子「ピヨピヨピヨ」(待ってーー) ※イメージです

と鳴きつづけているのを聞き、我々が雛を助けることにしました。

雛が自らお母さんの所へたどり着けるように、足場をつくり遠くから見守りました。

無事、雛は足場を上ってお母さんと合流出来ました。

よかったぁぁぁぁぁぁ(涙)(歓喜)

お母さんもほっとしたことでしょう。(子育て経験はありませんがなんとなくわかります)

元気でね!カラスや蛇に食べられないように気を付けてね!

イケメンか美女が「あの時助けて頂いたカルガモです」なんてビジターに訪れる日は来るのでしょうか!

期待してお待ちしております

※この記事の写真は鳥へ配慮し親子から十分に距離を取る、または館内からガラス越しで短時間で撮影しています

永高自然公園


ビジターセンター南側に隣接する2ヘクタールほどの永高自然公園は、
豊かな植生が魅力です。


コウリンカ


ウツボグサ


チダケサシ


トリアシショウマ


ノハナショウブ


ミチノクヨロイグサ


コマダラカミキリ(昆虫です)


オカトラノオとメスグロヒョウモン(昆虫です)のメス?


オオバギボウシ


エゾアジサイ

などなど。他にも大木が出迎えてくれたり、野鳥の囀りが聞こえてきたり
たくさんのトンボやチョウが飛び回っていたりと自然の豊かさを感じさせます。

過日、環境省自然保護管、アクティブレンジャー、パークボランティアの
皆さんの協力を得て草刈りが行われました。
いもり池の観光とともに是非、永高自然公園にもお越しください!

梅雨の合間に

7月20日だと言うのに甲信越地方は、まだ梅雨が明けません。
雨・雨・曇り・雨・半日晴れという具合で太陽の恋しい今日この頃です。

キセキレイ

どんよりした曇りですが、野鳥たちは雨のないのが嬉しいらしく

キビタキ

可愛い囀りを聞かせてくれたり、姿を見せてくれたりします。

イカル
木々の葉が茂りだしてからは、葉や小枝に隠れてなかなか
姿を確認できなかったのですが、久しぶりに可愛い野鳥たちを
見ることが出来ました。

ホオジロ
お隣のレストランホンドリスさんから、ウグイスがガラス扉に
ぶつかって気絶しているとの電話が入り

慌てて駆けつけると、気絶から目を覚ましたところでした。
ですが、めまいがするのか目をつぶったままです。


そうするうちに、パタパタと近くの欄干に飛びました。
よかった!
野鳥たちも雨が止んで嬉しくてはしゃいでしまったようです。
梅雨の合間の楽しい出会いでした。

仮山伏の棒使いのぞうり

2019年の関山神社の火祭りは、7月13日14日に行われます。


関山神社火祭りは妙高山信仰から生まれ、1,300余年の伝統を誇る。
仮山伏しの棒術、松引き、みこし渡御が関山神社氏子若者会の手によって行われます。
若者会の世話役の方から


妙高高原ビジターセンターのお隣のレストランホンドリスの店主
加藤さんが昨年に引き続き、棒使いが履く草履の製作を依頼されました。


スゲ藁の源になるタヌキランです。刈り取り、スゲ藁になるまで天日干しをする
ことから始まります。


干し上がり、余分なところを取り除きスゲ藁が出来上がります。


スゲ藁をよって(縒る…糸など、何本かをねじり合わせて1本にする)
出来たものがこの縄です。縒った縄を下の作業道具に引っ掛けて
スゲ藁を編んでいくのです。


丁寧な、地道な作業が続けられます。


そして出来上がったぞうりがこちらです。


この画像を見て、何て大きな足だろうと思われましたか?


足にしっかりとぞうりを固定するため、後ろの部分を上げて縄で縛って履くためだそうです。
この様な貴重な作業風景を見たい方、完成までもう少しかかりそうです。
レストランホンドリスへどうぞ!!

モリアオガエルの旅立ち

先日、上越科学館の副館長さんから妙高高原ビジターセンターの
モリアオガエルを貸して下さいとのご依頼がありました。

当館の前のビオトープに生息している、モリアオガエル3匹をお貸ししたところ

卵から孵りましたよとオタマジャクシを持ってきてくださいました。
あれから1週間手足がでてきた子たちが次から次へ…。

水からあがり始めると、肺呼吸ができるようになったということなのです。

そうなると、水槽からビオトープに離してモリアオガエルの旅立ちが始まるのです。
元気に育ってね!!

(地元産のモリアオガエルの卵です)
モリアオガエルは、水があるところの木の葉や、草むらに卵を産み付けます。

孵るとポトン、ポトンと水に落ちてオタマジャクシとして生活を始めます。
同じカエルでも水の中に卵を産みつけるものおあれば、様々ですね。

そう言えば、上越科学館副館長さんが変わったカエルを連れてきてくれました。


アズマヒキガエル。鳴き声がまた可愛いんです。


左が、ツチガエル。右がヌマガエル。背中に線が入っていますが、これは個体差が
あって無いものもいるそうです。

まだ水槽に手足の出ないオタマジャクシがいます。
旅立ちを見たい方、妙高高原ビジターセンターに遊びに来てください。

お待たせ致しました。ミズチドリが咲きました。

昨年当妙高高原ビジターセンターの6月のブログで
「ミズチドリ」が帰ってきた!!との題でご紹介したところ
今年はもう咲いたかどうか、とのお問合せを多くいただいておりました。

咲いたというよりも咲き始め?というところです。
今年は、5株は確認できています。順次咲き始めるかと思いますので、
ここしばらくは楽しめそうです。妙高高原でお待ちしています。