ビジターセンターの現在

こんにちは、紅葉も見頃を迎え秋も深まり、季節の移ろいを感じますね。

先月末で閉館となった当館は今どうなっているのか・・??

水槽のイモリをお引越しさせ

ビオトープの生き物(イモリやメダカ、ドジョウなど)を捕獲し引っ越しさせ

展示物を撤去し、倉庫を空にし(ごちゃごちゃしているのでお見せできる状態ではないです)

これから本格的に搬出作業が始まります。

さて、台風19号や荒天により中止になってしまいましたが、イベントの様子もお届けします!

まずは「森の夜なべ塾」

新潟県野生動植物種保存推進員 村山均先生より、ミズバショウの生態と保全について講義して頂きました。

ミズバショウにとって最適な環境と最悪な環境など講義して頂きました。

この講義を基に今後もミズバショウ保全、保護活動を持続していかねばと改めて考える良い機会となりました。

そして10/23(水)「 滝を見に行く ヒコサの滝」

時期がドンピシャで道中綺麗な紅葉が見れました!

いもり池周辺は今が見頃を迎えております。

ぜひいらして下さい。11/3までは一部ハロウィン仕様にライトアップもされております!

 

最後おまけに・・・本日ハロウィン当日ということで・・・お手伝いではありましたが、「妙高市青年会議所主催 池の平ハロウィンFES」

振る舞い屋台とコスプレコンテストのお手伝いさせていただきました。

(ちゃっかりコンテストで準優勝頂いてしまいました
※「ポケモン」名探偵ピカチュウと「鬼滅の刃」禰豆子(ねずこ)のコスプレ)

一夜の祭り

去る22日(日)の夜、ビジターセンター閉館ファイナルイベントの1つとして」、
上越教育大学院生有志とのコラボイベント

「光と音楽の祭典」

が開催されました。

学生さんによるレクチャー室での音楽&映像と展示室のライティングで
非日常なビジターセンターの空間に変身。

美しい空間です(館長は高田の仲町のスナックみたいだと言ってましたが・・・笑)
1夜限りのライティングなのがとても勿体ない・・・

 

演奏会場はこんな感じです。
写真はピアノ演奏の松浪さん。ポピュラーな選曲で会場を楽しませてくれました。

他にもアナログシンセとパーカッションの川合さん。自然環境音と民族楽器のパーカッションによる即興演奏まるで自然の中にいるような非日常空間となりました。
そしてオーディオリアクティブの堀内さん。


ノリノリの音楽でこんな感じの近未来空間です!(本番の写真なくてごめんなさい)

今回ポスターやチラシに記載した「オーディオリアクティブ」という言葉。

「オーディオリアクティブとは???」という方になんとなくですが、簡単にご説明します!

マイクで拾った音の周波数に合わせて映像をリアルタイムに変化させる技術です。
映像の変化はプログラムで造り上げるそうです。

色んな場所で今後活躍してくれそうな技術なのでは、と個人的に感じました。
技術の進歩は素晴らしいですね。

今日からちょうど一週間後、ビジターセンター最後の日です。

みなさんの心に楽しい思い出をつくって帰って頂けたのであれば、我々スタッフも本望です。

最後の見納めに!まだ見に来てない方!あと1週間です!

ぜひとも遊びにいらして下さい。お待ちしております。

秋の渡り鳥ウォッチング

本日の妙高高原いもり池周辺は、肌寒く感じられます。
野鳥たちも元気を取り戻し動きが活発になり、混群(異なる種類の鳥が、一つの群れとなって行動すること)で移動する姿をよく見るようになりました。


「コゲラ」


「ゴジュウカラ」

「エナガ」

「コガラ」
他にも、アオゲラ、ヤマガラ、シジュウカラが確認できました。
森の中に立ち、遠くから鳥の声が聞こえてきたかと思うと、そこここの木に小鳥たちが
行きかうさまは、まさに楽園です。
確認できない野鳥も多く、判別できないのが残念です。

来る2019年9月23日(日)、妙高高原ビジターセンターファイナルイベント1
「秋の渡り鳥ウォッチング」が8時より行われます。
【予約がいります。】 電話 0255-86-4599 です。

可愛い鳥たちに会いに来ませんか?
初めての方も、講師の小池さんご夫妻が丁寧に教えて下さいます。

追記
本日、9月20日エゾビタキが確認できました。

びっくり!!オバケキノコ登場


植生のご指導をいただいている顧問の松井先生のお庭で発見された
この巨大キノコは、「ムレオオイチョウダケ」と言うそうです。
やはり、当館のキノコ観察会で講師をしていただいている滝沢さんに鑑定
していただきました。毒性は無いそうですが。匂いがきつく食べられない
そうです。直径2㎝の1円玉の比較で見ても巨大さがわかりますね。

いもり池周辺で咲く野草の人気のお花「アケボノソウ」が咲き始めました。

まだ、一株ですが蕾を持っている株がまだまだ沢山あります。
しばらく「アケボノソウ」を楽しんでいただけそうです。

他にも

「ゲンノショウコ」

「ヒメシロネ」

「ノハラアザミ」

「ツルリンドウ」

「ヒヨドリバナ」
ツリフネソウ、サワギキョウ、サワヒヨドリ、タチアザミ、キンミズヒキ、ミズオトギリ、
ミズタマソウなどが咲いてます。

夏は静かだった野鳥も動き出してきました。

「キバシリ」

「アカゲラ」
写真は撮れていませんが、アオゲラ、ヤマガラ、エナガ、シジュウカラ、カケス、イカル、コガラを見ることが出来ました。
来る9月23日(祝日)8:00より秋の渡り鳥ウォッチングのイベントがあります。
どんな野鳥に出会えるか、楽しみです。
野鳥にご興味のある方、是非ご参加下さい。ご予約が必要になります。
電話 0255-86-4599 です。

秋の始まりはカヤバ草原から

こんにちは。処暑も過ぎ秋の気配を感じる今日この頃です。

さて、今度の日曜日9月1日(日)9:30より、ガイドウォークイベント

「秋を探してカヤバ草原へ」が開催されます。

本日下見へいったところ、こんなお花たちが咲いていました。

左上から桔梗(キキョウ)、男郎花(オトコエシ)、コオニユリ、マツムシソウ。

ツリガネニンジン、弟切草(オトギリソウ)、女郎花(オミナエシ)

などなど。

まだまだ植物はありますが、当日までのお楽しみということで!

お花たちと我々スタッフ一同ご参加お待ちしております。

お申込みはこちら→TEL:0255-86-4599または、Webサイトのお問合せフォームより

 

今週末はきのこ観察会!

暦のうえでは秋となり、すこしづつ夏の猛暑も和らいできた気がします。
そんな夏も終わる今週末!きのこ観察会を実施します。

お知らせにも掲載いたしましたが、

8月24日、高床山会場は笹ヶ峰グリーンハウス駐車場会場へと変更となりました。

8月25日、斐太歴史の里会場は笹ヶ峰乙見湖休憩舎駐車場会場へと変更になりました。

高床山へ下見に行ったところ、キノコが生えておらず、観察会を断念せざるを得ませんでした。

本日当館スタッフが笹ヶ峰に行って参りましたところ・・・

こんなキノコたちや

あ~んなキノコを見つけました。

この子たちは何という名前なんでしょうね?!気になりますよね!

答えは今週末、笹ヶ峰にて!!わかるかも!

↑名前が判明しました。きのこ観察会の滝沢さんよりご連絡を

いただきました。『マクキヌガサタケ』かなりの珍品だそうです。

当日、もっともっと珍しい出会いがあるかもです。お楽しみに!!

まだ若干の空きがございます。前日16時までのお申込み可能です。

お待ちしております。

妙高高原ビジターセンター閉鎖のお知らせ

妙高高原ビジターセンターは、建て替え工事のため、本年度9月末で閉鎖いたします。

現センターは、新潟県の事業で昭和57年着工・58年に竣工した施設です。以来37年間、国立公園妙高のビジターセンターとして、国立公園の自然案内と環境保全活動、様々な観察会等の開催に努めて参りました。平成27年度には開館以来の総入館者数が200万人を超え、現在も年間入館者数約10万人規模の施設にまで成長させていただきました。

現センターをご活用いただいた皆様、池の平地区をはじめご支援くださいました多くの市民の皆様のお陰と厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

新センター構想の基本理念の1つには、「妙高戸隠連山国立公園の保全・利用の目標である『先人が築き守ってきた自然と文化を、私たちが自信をもって子供たちに引き継ぐこと』を実現するビジターセンター」と記されています。

「日本一愛される国立公園にふさわしいビジターセンター」として、現行施設より規模が拡充され、インタープリティーション能力や環境保全機能の充実が一層図られ、国民遊学の拠点に生まれ変わると聞いております。

紅葉シーズンを目前に、駐車場やトイレの使用に支障が出るなど、ご利用の皆様には多大なご不便をおかけ致し申し訳ありません。

進捗状況を把握し、随時HP等でお知らせしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

(令和元年8月9日 妙高高原ビジターセンター館長 春日良樹)

火打山(天狗の庭)と黒沢湿原情報

7月30日に火打山の天狗の庭と黒沢湿原へ行ってきました。
富士見平少し手前までは、お花がなく寂しい思いをしていましたが


徐々に可愛い花たちと出会い始めていきます。

改装中の高谷ヒュッテ、出来上がりが楽しみです。

高谷池湿原を望む

 

天狗の庭手前の木道でハクサンコザクラが群生していました。

ここから望む火打山がきれいですが、生憎靄がかかってしまいました。

ですが、ここはお花畑です。

 

天狗の庭はワタスゲがとてもきれいでした。

※↑こちらの写真の「ヤマユリ」ですが、正しくは「クルマユリ」でした。ご指摘ありがとうございました。


茶臼山を越え、黒沢湿原へ


木道の両側は、ワタスゲを堪能できます。


広々とした黒沢湿原も高谷池湿原や天狗の庭湿原と
また違った趣で素敵です。お時間に余裕がありましたら、
お帰りに寄られることをお勧めいたします。
追記

(十二曲4/12地点のオオバコの様子です)

来る8月11日(山の日)に妙高高原ビジターセンター主催で
環境保全登山オオバコ駆除を火打山登山口~十二曲まで行います。
多くの方のご参加をお待ちいたしております。
詳しくは電話 0255-86-4599までお願いします。

「語りと本の読み聞かせ」

毎年当館のイベントで行われる詩人国見修二先生の展示会は、今年は
原画作家の山本みゆき先生とのコラボ「生き物詩リーズ」と題しまして、行われました。

山本先生の素敵な絵に合わせて国見先生が詩を付ける。
ユニークなものあり、ホッとさせるものありと素敵な詩の世界に
引き込まれます。

去る、7月28日に当館レクチャー室で「語りと本の読み聞かせ」
が行われました。

山本みゆき先生の生き物のスケッチと私
国見先生の生き物の詩の朗読
読み聞かせサークルワンダーランドさんの本の読み聞かせは

ゆっくりゆきちゃんの絵本から。面白くて夢中で聞き入ってしまいました。

楽しい歌あり、

最後には、パペットを使って上越市大潟に伝わる「大池小池」の
伝説のお話を見せていただきました。
残念なことにお子様が少なかったのですが、多くの大人の方たちが
大喜びでした。
なお、生き物詩リーズ展示会は8月20日まで妙高高原ビジターセンター
レクチャー室で行われています。是非ご来場ください。