秋イベント3つ分ご紹介!

妙高高原は秋の観光シーズンということで、10月はバタバタっと様々なイベントが組まれました。

私もバタッと倒れそうになるぐらい忙しかった思い出が……いや、思い出も残らないぐらい……。

しかしおかげで、多くの参加者、多くの笑顔に触れることができました!

本日はそんな10月後半のイベントたちをご紹介していきます。

まずは20日、「郷土の詩人と歩く 文化人ガイドウォーク」。

妙高高原の詩を数多く描いてきた詩人・国見 修二 様をガイドに、妙高~赤倉に残る著名な文化人の足跡を訪ねます。

岡倉天心の六角堂、与謝野晶子の歌碑、小説家で登山家・深田久弥が『日本百名山』を執筆した宿など。

ほか尾崎紅葉、小杉放菴、政治家・尾崎行雄など……。教えてもらわないと知らないままだった数々の足跡。

今を生きる文化人の国見様に、かつて名を馳せた文化人を語っていただけるという贅沢なイベントでした!

そして21日、「北国街道ガイドウォーク 関川の関所を訪ねて」。

講師は、高田瞽女の文化を保存・発信する会、北國街道の手をつなぐ会など数多く活躍されている濁川 清夏 様。

エピソード豊かな北國街道を歩いてご案内いただきました。

今は藪に埋もれてしまった昔の道。かつて人で賑わい栄えた集落。

昔の人達がどこを通り、どこへ向かったのか教えていただきました。

下の写真は濁川先生のオススメスポット。時代を超えて架けられた色んな橋や道路が一望できます。

続きまして、10月最後の日曜日、これでもかってぐらい歩きました。

ビジターセンター名物「滝を見に行く」シリーズ最後となる「ヒコサの滝」!!

写真ヘタでスミマセン……本物は迫力あるんです。それに晴天&紅葉と、まさに期待通りのベストな1日でした!!

地元民であっても訪れる人の少ないヒコサの滝。道も険しく、おっかなびっくり進みます。

しかし眺望はまさに絶景!!ついでに赤尾岳も登頂し、秋の気配を満喫してきました。眼福!

3イベント分、一気に紹介させていただきました。

まだまだ妙高高原は秋模様です。来るなら今がチャンスですので、ぜひ平成最後の秋をお見逃しなく!!

11月4日は「冬鳥ウォッチング」で楽しもう!

野鳥の声で森が静かだったり、賑やかだったり。
今の季節は混群で野鳥が動くようで、シーンと静まり返っていた森が
突然にぎやかになったりします。

多くはエナガやシジュウカラ、ヒガラの群れが多いのですが

落ち着かなく飛び回るコゲラや

小さな野鳥たちの群れがあったかと思うと大きなアカゲラ
が木を突っついていたり

ゴジュウカラもチョコチョコ動き回っています。

5日前には黒いものが動いたかと思えばキビタキ
が目の前に止まりました。

冬鳥がいもり池に渡ってくる季節となりました。
「エゾビタキ」「サメビタキ」の移動は終わってしまいましたが、
昨日は、アトリとカシラダカが確認されました。

今年も当館イベント「冬鳥ウォッチング」が11月4日(日)に開催されます。
彩の残るいもり池周辺で、紅葉を楽しみながら「冬鳥ウォッチング」に参加して
みませんか?初心者の方にも専門家の方が丁寧に教えてくださいます。

いもり池周辺の紅葉が見頃です

いもり池周辺の紅葉が見頃を迎えました。

今年は、猛暑のため紅葉は難しいかもしれないとの
事でしたが、赤の発色がきれいです。

妙高山の7合目までは、落葉しています。枯れた妙高山の景色
をバックに色づいたいもり池をご覧いただけます。

レストランホンドリス前より見た風景です。

いもり池脇のそば処芭蕉苑さんの前のモミジが目が覚めるほど
真っ赤に紅葉しています。

いもり池の他に苗名滝、不動滝の紅葉が見頃を迎えています。
是非この週末は紅葉を見に妙高高原にいらっしゃいませんか?

いもり池紅葉情報

この週末、紅葉を楽しむ多くのお客様で賑わいました。
いもり池の紅葉は見頃手前ですが、笹ヶ峰や惣滝が見頃になっています。

本日現在いもり池周辺の色づきは6割程度。
次の週末10/27・28辺りが見頃となりそうです。

スイレン刈りの成果もバッチリ。

花の季節は終わり、いもり池周辺では秋の実が目立っています。

ズミの実が沢山ついています。


マユミの実


ノイバラの実


足元にはツルリンドウの実が赤く目立ちます。


トンボが木に集まってひなたぼっこかな?


秋の妙高へお出かけください♪

きのこ観察会を開催しました

10月13日、14日にきのこ観察会を行いました。
当館のイベントも早々に定員となり、
多くの方をお断りしてしまったのですが、
講師の滝沢さんも毎週末イベントに呼ばれ、
100人超えのイベントもあったそうで、皆さんの関心の高さが分かります。


1日目の会場はいもり池周辺。
9月末に沢山出ていたので、端境期かと思われましたが
見る目が多いと沢山見つかるものです。


皆さんが採ってきたきのこを
可食・不食・毒・猛毒 と仕分けていきます。
この日、いもり池周辺で59種ものきのこを確認できました。


きのこ好きなちびっこも参加。
きのこのことを本当に良く知っていて、将来が楽しみです!

2日目は場所を変え、高床山森林公園で行いました。

とても良く整備されていて、キャンプにおすすめの場所です!

こちらは端境期だったようで、きのこを見つけるのに
皆さん苦労されていましたが、それでも仕分けてみると
46種のきのこを確認出来ました。

先生の話をみなさん真剣に聞いていました。

きのこは1万種近くあるのではといわれており、
その中で日本で名前がついているものは3,000種ほど
だけだそうです。それほど種類が沢山あり、
専門家の先生でも分からないきのこがある程なのです。
食べられるキノコの中に、よく似ている毒キノコが
混ざっている可能性もあります。
!きのこは他人に分け与えない
!図鑑にむやみに当てはめない
!これまで食用とされていたキノコも
現在では毒キノコになっているものもある
など、中毒防止のために守って欲しい先生からのお言葉です。
ちなみに、昔から言われている
【なすと一緒に煮れば毒が消える】は、迷信です!

笹ヶ峰に行ってきました。

当館スタッフが本日(10月15日)、笹ヶ峰に行ってきました。

笹ヶ峰線を上がる途中です。色を付けた木々が増えてきました。

紅葉真っ盛りの仙人池。他にも撮影者が何人かいらしていたそうです。

種をつけたオオウバユリと赤く紅葉したヤマモミジ。

  オオウバユリ

 ヤマモミジ

笹ヶ峰牧場では、牛たちが草をはんでいます。
例年では10月20日頃には笹ヶ峰を下ります。

緑の牧草、黒い牛、紅葉した葉のコントラストを楽しんで
いただけるのも後わずかのようです。

登山口入口及びキャンプ場周辺の紅葉の様子です。

焼山から噴煙が見えます。夏の間には見られなかった噴煙ですが
気温が下がったので見られるようになったのか、はたまたまたしても
小規模な噴火があるのでしょうか?

笹ヶ峰の紅葉が終わると、次は苗名滝、いもり池、惣滝、不動滝、
岡倉天心六角堂の庭と見頃になってきます。まだまだ妙高高原の紅葉は楽しめます♪

スイレン刈りを行いました

10月2・3・4日の3日間、池の平区と妙高市民協力のもと
いもり池のスイレン刈りを行いました。
6月に刈った所も、夏には若い葉や花が沢山出てしまいました。
根本的な駆除にはなりませんが、
紅葉シーズンに向けての駆除活動です。

今回も池にボートを浮かべ、大きなジョレンを池に落とし
引き上げる作業を行いました。

人力と、軽トラックを使って引き上げます。
上げたものをトラックに手作業で積み込むので泥まみれに。
スイレンの葉や根は腐り、ひどい臭いがします。
この臭いと泥との戦いです。

お客様には通行のお邪魔になりましたが、
めったに見られない作業を見られて良かったと
お声掛けを頂きました。

3日間の成果をご覧ください。
スイレン刈り前

スイレン刈り後


これで池に映る逆さ妙高も見る事が出来ます!


妙高山を見上げると、1,600m付近の紅葉が見頃のようです。
いもり池周辺は10月下旬が見頃の予想です。

何十年かに一度の味、笹の実

妙高高原ビジターセンターの前に生えているシナノザサに花が咲き実がつきました。

笹は何十年かに一度花が咲き、実を付けると後は枯れてしまうとのことです。
もっとも、実が落ちてまた笹が出てくるとのことですが、何はともあれこのビジターセンターの
建物が建ってから初めての貴重な笹の実なので、頂いてみることにしました。

まず、しごきとった笹の実を天日で数日間干しました。
はがれやすくなったもみ殻を、手でよく揉んで実を落とします。

後は、根気よく実を集めて1合を収穫できました。

多めの水で炊飯器で炊いてみます。

はい!出来上がり。本来外の茶色の皮を取ってから炊くのが良かったのかもしれませんが玄米状態で炊いてみました。
皮が少し気になるところですが、玄米ご飯の味に近くおいしかったです。

さらに、この炊き上げた笹の実と米と塩を入れて炊飯器で炊いてみました。
プチっとした食感と笹の実のほのかな香りが相まってとてもおいしいご飯がいただけました。
何十年かに一度食することの出来る自然の恵みに感謝です。

火打山に行ってきました。

9月19日20日で火打山へ行ってきました。現在の火打山の様子です。


紅葉には少し早いですが色づき始めた木もチラホラと見られました。

高谷池ヒュッテは増築のため工事が始まっていました。
完成が楽しみです。

火打山の頂上から見た景色です。

手前に見えるのは焼山です。

妙高山と天狗の庭を一緒に見ることが出来ました。

翌日の9月20日は、高谷池から茶臼山を通って黒沢池に行ってみました。

もうお花を楽しむことは出来ませんが、湿原を渡る風が気持ち良かったです。
黒沢ヒュッテの周辺は、色づきが早いようでした。

日中は暑く感じたものの、休憩中は風が少し冷たく感じます。紅葉はこれからが本番。秋の火打山を満喫しにいらっしゃいませんか?

妙高、キノコ、真っ盛り!

もう毎日でも言いたいぐらいですが、毎日が涼しく過ごしやすくなってきました。

なんていったって秋です。お出かけしなきゃ勿体無い!

食欲の秋、スポーツの秋……いやいや、「キノコの秋」、じゃないですか?

ということで昨日、スタッフの私北村、雨降る妙高でキノコ狩りに行ってきました。

そこで見てきたのは、例えばコチラ。

早速キノコじゃない!と驚かないでください。こちらも、れっきとしたキノコ。

ニカワホウキタケというのだそうです。

「だそうです」というのは、柏崎きのこ研究会の滝沢 則之 様にお越しいただき、鑑定をお願いしております。

毒キノコのヒダハタケです。

今回の記事でご紹介するキノコは全部「食べられません」ので、山で見かけたらそっとしておいてください。

もし写真のものを見かけても、絶対に採って食べませんように!

カラマツチチタケ。不食。「チチタケって美味しく食べられるんじゃないの?」という方、そうでないものもあるのです。

さて、次のものは今回一番の大発見……?

この僕の手よりも遥かに大きいオバケキノコの正体は……!!

「ニセアシベニイグチ」というのだそうですが、滝沢様も「これほど巨大なものは初めてだ」とのことです……!

奥に写っている滝沢様と比較してもこのサイズ。自然界ってすごいんですね……。

これがあれば一家の夕食ぐらい全部まかなえそうですが、もちろん不食。食べられません。

しかし来年もきっと同じ場所に出るそうなので、まだまだ新記録を更新するかもしれませんね。

山は今後も多くのキノコが見られそうとのことで、歩いたり驚いたり、素敵な秋にしてみてはいかがでしょう?