投稿者「webmaster」のアーカイブ

仮山伏の棒使いのぞうり

2019年の関山神社の火祭りは、7月13日14日に行われます。


関山神社火祭りは妙高山信仰から生まれ、1,300余年の伝統を誇る。
仮山伏しの棒術、松引き、みこし渡御が関山神社氏子若者会の手によって行われます。
若者会の世話役の方から


妙高高原ビジターセンターのお隣のレストランホンドリスの店主
加藤さんが昨年に引き続き、棒使いが履く草履の製作を依頼されました。


スゲ藁の源になるタヌキランです。刈り取り、スゲ藁になるまで天日干しをする
ことから始まります。


干し上がり、余分なところを取り除きスゲ藁が出来上がります。


スゲ藁をよって(縒る…糸など、何本かをねじり合わせて1本にする)
出来たものがこの縄です。縒った縄を下の作業道具に引っ掛けて
スゲ藁を編んでいくのです。


丁寧な、地道な作業が続けられます。


そして出来上がったぞうりがこちらです。


この画像を見て、何て大きな足だろうと思われましたか?


足にしっかりとぞうりを固定するため、後ろの部分を上げて縄で縛って履くためだそうです。
この様な貴重な作業風景を見たい方、完成までもう少しかかりそうです。
レストランホンドリスへどうぞ!!

モリアオガエルの旅立ち

先日、上越科学館の副館長さんから妙高高原ビジターセンターの
モリアオガエルを貸して下さいとのご依頼がありました。

当館の前のビオトープに生息している、モリアオガエル3匹をお貸ししたところ

卵から孵りましたよとオタマジャクシを持ってきてくださいました。
あれから1週間手足がでてきた子たちが次から次へ…。

水からあがり始めると、肺呼吸ができるようになったということなのです。

そうなると、水槽からビオトープに離してモリアオガエルの旅立ちが始まるのです。
元気に育ってね!!

(地元産のモリアオガエルの卵です)
モリアオガエルは、水があるところの木の葉や、草むらに卵を産み付けます。

孵るとポトン、ポトンと水に落ちてオタマジャクシとして生活を始めます。
同じカエルでも水の中に卵を産みつけるものおあれば、様々ですね。

そう言えば、上越科学館副館長さんが変わったカエルを連れてきてくれました。


アズマヒキガエル。鳴き声がまた可愛いんです。


左が、ツチガエル。右がヌマガエル。背中に線が入っていますが、これは個体差が
あって無いものもいるそうです。

まだ水槽に手足の出ないオタマジャクシがいます。
旅立ちを見たい方、妙高高原ビジターセンターに遊びに来てください。

お待たせ致しました。ミズチドリが咲きました。

昨年当妙高高原ビジターセンターの6月のブログで
「ミズチドリ」が帰ってきた!!との題でご紹介したところ
今年はもう咲いたかどうか、とのお問合せを多くいただいておりました。

咲いたというよりも咲き始め?というところです。
今年は、5株は確認できています。順次咲き始めるかと思いますので、
ここしばらくは楽しめそうです。妙高高原でお待ちしています。

親子釣り大会。ブラックバスをやっつけろ!

当初6月16日開催予定だったこのイベントは、生憎の雨のため
6月29日に延期となりました。

延期になったものの14名様と多くの方のご参加をいただきました。
ご参加いただいた皆様です。


いもり池は雨の翌日、釣れる予感が…
さて、大物1等賞をとるのはどなたでしょう?


上越教育大学の先生と中国からいらした研修生の方がボランティアで
釣り大会のお世話をしてくださいました。ありがとうございました。

じゃーん!結果発表です。今回は7匹のオオクチブラックバスが
釣れました。

24㎝の大物を釣ったのは彼です。おめでとうございます。
館長よりささやかではございますが、賞状と商品を授与させて
いただきました。また、来年頑張って下さい!

2位3位は多く釣れた数での勝負となりました。
皆さん楽しんでいただけましたか?

最後に恒例の釣っていただいたオオクチブラックバスの
唐揚げの試食会です。皆さんに美味しいと言って喜んで
いただけました。

スイレン駆除

外来種のスイレンが繁茂することにより、在来種が絶滅に追い込まれ、
逆さ妙高もみることができない状況となります。そこで妙高高原池の平地区
の皆様や環境省の方や市役所の方たちによる駆除が6月25.26.27日の3日間
行われました。

駆除前の様子です。

写真を見てお分かりのように、とても大変な作業が
3日間続けられました。


多くの方のご尽力により随分とスイレンが駆除されました。
ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

はな 探し

いもり池周辺は只今端境期で華やかな風情はありません。
がしかし、よーく見ていただくと


ノイバラ


コナスビ


ナワシロイチゴ


アカツメグサ


イチヤクソウ


オオナルコユリ


ヒオウギアヤメ


昨年、数年ぶりにいもり池で確認できたミズチドリが蕾を持ち始めていました。
今年は、5株も確認できています。ミズチドリの花を見たい方はすみません、もう少しお待ちください。

こんな可愛い花たちを見ることが出来ます。妙高高原いもり池に遊びにいらした際には
探してみてくださいね。

いつも囀りだけで姿を探せなかったノジコを見ることができました。
例年は、ビジターセンター前の木に止まって可愛い姿を見せていてくれたのですが
飽きてしまったのでしょうか?

な~んだ、ここにいたのね!と言うところで囀っていました。
首を他に転じるとアオゲラがいました。クロツグミやキビタキの囀りも聞こえています。

妙高高原ビジターセンターで、双眼鏡を100円でレンタル致しています。
可愛い野鳥も探してみてくださいね。

これは何でしょう?

下の画像、何とも不思議なようす・・・何だと思いますか?
① 
輪ゴム?

② 
葉っぱに包まれた綿菓子?

③ 
枝に木が乗ってるの?

いえいいえ、全部生物ですよ。正解は
①多くの種の樹木に寄生する、ヒモワタカイガラムシ。カタカイガラムシ科ヒモワタカイガラムシ属の昆虫です。
②クワゴの繭。絹糸をつくるために家畜化されたカイコの祖先とされる。飛ぶことができない
カイコとは違って成虫は普通に飛翔し、夜は灯火に飛来する。幼虫は、クワ、ヤマグワの葉を食べる。
③クワゴの幼虫です。

自然の作り出したものって、面白いものが多いですね。

続いて、いもり池周辺で見つけたものをパチリ。

ヤマアカガエル。

キセキレイ。

妙高高原いもり池周辺では、日々新しい出会いがありますよ。
妙高高原に遊びにいらっしゃいませんか?

野草茶を作ってみよう!

本日、野草茶を作ってみよう!のイベントが開催されました。
あいにくの雨のため、参加者も少なくなりましたが、内容の濃いものになったようです。

普段見向きもされない、そこここでお見掛けする野草が、お茶になるとは!
しかも健康茶となれば放っておく手はありません!
当館にレシピを置いてありますので、興味のある方はご一報くださいませ。

野草茶を作らせたら皆をうならせるほどの達人、北村が担当です。

雨の中、ザルを片手に材料を探しに出発です。館内の入口で丁度良い素材がありました。
クワの葉を収穫。

持ち帰った素材をよく洗いハサミで切り、耐熱皿に+キッチンペーパーに
葉をのせて、ラップをかぶせて電子レンジでチン!手でもんで今度は
ラップをせずに電子レンジでまたチン!これを全体を返し何度も繰り返します。

少しカサっとしたら冷まします。それからホットプレートの弱火で
しっかりと煎っていただきます。

あらららら、もう野草茶の出来上がり!美味しかまずいかは
別としてなんて簡単。ただし、ものによってはお身体に合わない場合
がありますのでご注意下さい。

参加者の皆様にご試飲いただきく為に、事前に8種類の野草茶をご用意いたしました。
オオバコ、ヨモギ、クワ、ササ、スギナ、ドクダミ、サンショウ、ホウバ。

個人の感想ですが、サンショウはハーブティーのような爽やかさです。

今回はお土産つきです。ブレンドした野草茶を参加者の方にお持ち帰りいただきました。

いもり池周辺の花が賑やかになってきました。

いもり池の周辺が色がついてきました。


タニウツギ

レンゲツツジ

ケナシヤブデマリ

マイヅルソウ

トチの木の花

オオヤマオダマキ
そして妙高高原ビジターセンターの前のビオトープには

モリアオガエルが登場!そして、森の方からは毎日カッコウの声が
木霊しています。
爽やかな風、初夏の香りを感じに妙高高原にいらしてみませんか?

そして足元には

妙高高原いもり池周辺に花が咲きだしました。見にいらしてみませんか?

ミズバショウが終わり、ミツガシワの花が見頃を迎えてきました。
遊歩道の脇には、ミツガシワの花やズミの花が沢山見られます。

遊歩道を少し歩いてシナノキ小径の林があります。
ちょっと入ってみてください。そして足元には

チゴユリ

ヒロハテンナンショウ

ホウチャクソウやミツバチツグリ、オオタチツボスミレ、ニョイスミレなど
普段ですと見落としてしまう花が沢山見られます。
まだ、他にも見つけていない花もあるかもしれません。

目線を上げると

花を付けたウワズミザクラや淡いみどり色の葉の木々など見ることができます。
聞こえてくるのは、キビタキ、ヒガラ、ウグイス、イカルの囀りです。
鳥の囀りを聞きながら足元に咲く花を探してみませんか?