月別アーカイブ: 2019年7月

鴨の恩返しへつづく?

梅雨明けし真夏の日差しがいもり池にも降り注いできました。

そんな昼下がり、ふと館内からウッドデッキを見ると・・・

カルガモ~~~!!

暫く眺めているとあれあれあれ・・・!!!

 

ンンン雛もいっしょですか~~!!そうですか~~~~(可愛さと感動で取り乱しております)

草むらを気にしているお母さん。スタッフSさんが外に出てみると、

なんと雛が1羽側溝に落ちてしまい、登れなくなっていました。

母「グワッグワッ」(お母さんここよー)子「ピヨピヨピヨ」(待ってーー) ※イメージです

と鳴きつづけているのを聞き、我々が雛を助けることにしました。

雛が自らお母さんの所へたどり着けるように、足場をつくり遠くから見守りました。

無事、雛は足場を上ってお母さんと合流出来ました。

よかったぁぁぁぁぁぁ(涙)(歓喜)

お母さんもほっとしたことでしょう。(子育て経験はありませんがなんとなくわかります)

元気でね!カラスや蛇に食べられないように気を付けてね!

イケメンか美女が「あの時助けて頂いたカルガモです」なんてビジターに訪れる日は来るのでしょうか!

期待してお待ちしております

※この記事の写真は鳥へ配慮し親子から十分に距離を取る、または館内からガラス越しで短時間で撮影しています

永高自然公園


ビジターセンター南側に隣接する2ヘクタールほどの永高自然公園は、
豊かな植生が魅力です。


コウリンカ


ウツボグサ


チダケサシ


トリアシショウマ


ノハナショウブ


ミチノクヨロイグサ


コマダラカミキリ(昆虫です)


オカトラノオとメスグロヒョウモン(昆虫です)のメス?


オオバギボウシ


エゾアジサイ

などなど。他にも大木が出迎えてくれたり、野鳥の囀りが聞こえてきたり
たくさんのトンボやチョウが飛び回っていたりと自然の豊かさを感じさせます。

過日、環境省自然保護管、アクティブレンジャー、パークボランティアの
皆さんの協力を得て草刈りが行われました。
いもり池の観光とともに是非、永高自然公園にもお越しください!

梅雨の合間に

7月20日だと言うのに甲信越地方は、まだ梅雨が明けません。
雨・雨・曇り・雨・半日晴れという具合で太陽の恋しい今日この頃です。

キセキレイ

どんよりした曇りですが、野鳥たちは雨のないのが嬉しいらしく

キビタキ

可愛い囀りを聞かせてくれたり、姿を見せてくれたりします。

イカル
木々の葉が茂りだしてからは、葉や小枝に隠れてなかなか
姿を確認できなかったのですが、久しぶりに可愛い野鳥たちを
見ることが出来ました。

ホオジロ
お隣のレストランホンドリスさんから、ウグイスがガラス扉に
ぶつかって気絶しているとの電話が入り

慌てて駆けつけると、気絶から目を覚ましたところでした。
ですが、めまいがするのか目をつぶったままです。


そうするうちに、パタパタと近くの欄干に飛びました。
よかった!
野鳥たちも雨が止んで嬉しくてはしゃいでしまったようです。
梅雨の合間の楽しい出会いでした。

仮山伏の棒使いのぞうり

2019年の関山神社の火祭りは、7月13日14日に行われます。


関山神社火祭りは妙高山信仰から生まれ、1,300余年の伝統を誇る。
仮山伏しの棒術、松引き、みこし渡御が関山神社氏子若者会の手によって行われます。
若者会の世話役の方から


妙高高原ビジターセンターのお隣のレストランホンドリスの店主
加藤さんが昨年に引き続き、棒使いが履く草履の製作を依頼されました。


スゲ藁の源になるタヌキランです。刈り取り、スゲ藁になるまで天日干しをする
ことから始まります。


干し上がり、余分なところを取り除きスゲ藁が出来上がります。


スゲ藁をよって(縒る…糸など、何本かをねじり合わせて1本にする)
出来たものがこの縄です。縒った縄を下の作業道具に引っ掛けて
スゲ藁を編んでいくのです。


丁寧な、地道な作業が続けられます。


そして出来上がったぞうりがこちらです。


この画像を見て、何て大きな足だろうと思われましたか?


足にしっかりとぞうりを固定するため、後ろの部分を上げて縄で縛って履くためだそうです。
この様な貴重な作業風景を見たい方、完成までもう少しかかりそうです。
レストランホンドリスへどうぞ!!

モリアオガエルの旅立ち

先日、上越科学館の副館長さんから妙高高原ビジターセンターの
モリアオガエルを貸して下さいとのご依頼がありました。

当館の前のビオトープに生息している、モリアオガエル3匹をお貸ししたところ

卵から孵りましたよとオタマジャクシを持ってきてくださいました。
あれから1週間手足がでてきた子たちが次から次へ…。

水からあがり始めると、肺呼吸ができるようになったということなのです。

そうなると、水槽からビオトープに離してモリアオガエルの旅立ちが始まるのです。
元気に育ってね!!

(地元産のモリアオガエルの卵です)
モリアオガエルは、水があるところの木の葉や、草むらに卵を産み付けます。

孵るとポトン、ポトンと水に落ちてオタマジャクシとして生活を始めます。
同じカエルでも水の中に卵を産みつけるものおあれば、様々ですね。

そう言えば、上越科学館副館長さんが変わったカエルを連れてきてくれました。


アズマヒキガエル。鳴き声がまた可愛いんです。


左が、ツチガエル。右がヌマガエル。背中に線が入っていますが、これは個体差が
あって無いものもいるそうです。

まだ水槽に手足の出ないオタマジャクシがいます。
旅立ちを見たい方、妙高高原ビジターセンターに遊びに来てください。

お待たせ致しました。ミズチドリが咲きました。

昨年当妙高高原ビジターセンターの6月のブログで
「ミズチドリ」が帰ってきた!!との題でご紹介したところ
今年はもう咲いたかどうか、とのお問合せを多くいただいておりました。

咲いたというよりも咲き始め?というところです。
今年は、5株は確認できています。順次咲き始めるかと思いますので、
ここしばらくは楽しめそうです。妙高高原でお待ちしています。