「語りと本の読み聞かせ」

毎年当館のイベントで行われる詩人国見修二先生の展示会は、今年は
原画作家の山本みゆき先生とのコラボ「生き物詩リーズ」と題しまして、行われました。

山本先生の素敵な絵に合わせて国見先生が詩を付ける。
ユニークなものあり、ホッとさせるものありと素敵な詩の世界に
引き込まれます。

去る、7月28日に当館レクチャー室で「語りと本の読み聞かせ」
が行われました。

山本みゆき先生の生き物のスケッチと私
国見先生の生き物の詩の朗読
読み聞かせサークルワンダーランドさんの本の読み聞かせは

ゆっくりゆきちゃんの絵本から。面白くて夢中で聞き入ってしまいました。

楽しい歌あり、

最後には、パペットを使って上越市大潟に伝わる「大池小池」の
伝説のお話を見せていただきました。
残念なことにお子様が少なかったのですが、多くの大人の方たちが
大喜びでした。
なお、生き物詩リーズ展示会は8月20日まで妙高高原ビジターセンター
レクチャー室で行われています。是非ご来場ください。

鴨の恩返しへつづく?

梅雨明けし真夏の日差しがいもり池にも降り注いできました。

そんな昼下がり、ふと館内からウッドデッキを見ると・・・

カルガモ~~~!!

暫く眺めているとあれあれあれ・・・!!!

 

ンンン雛もいっしょですか~~!!そうですか~~~~(可愛さと感動で取り乱しております)

草むらを気にしているお母さん。スタッフSさんが外に出てみると、

なんと雛が1羽側溝に落ちてしまい、登れなくなっていました。

母「グワッグワッ」(お母さんここよー)子「ピヨピヨピヨ」(待ってーー) ※イメージです

と鳴きつづけているのを聞き、我々が雛を助けることにしました。

雛が自らお母さんの所へたどり着けるように、足場をつくり遠くから見守りました。

無事、雛は足場を上ってお母さんと合流出来ました。

よかったぁぁぁぁぁぁ(涙)(歓喜)

お母さんもほっとしたことでしょう。(子育て経験はありませんがなんとなくわかります)

元気でね!カラスや蛇に食べられないように気を付けてね!

イケメンか美女が「あの時助けて頂いたカルガモです」なんてビジターに訪れる日は来るのでしょうか!

期待してお待ちしております

※この記事の写真は鳥へ配慮し親子から十分に距離を取る、または館内からガラス越しで短時間で撮影しています

永高自然公園


ビジターセンター南側に隣接する2ヘクタールほどの永高自然公園は、
豊かな植生が魅力です。


コウリンカ


ウツボグサ


チダケサシ


トリアシショウマ


ノハナショウブ


ミチノクヨロイグサ


コマダラカミキリ(昆虫です)


オカトラノオとメスグロヒョウモン(昆虫です)のメス?


オオバギボウシ


エゾアジサイ

などなど。他にも大木が出迎えてくれたり、野鳥の囀りが聞こえてきたり
たくさんのトンボやチョウが飛び回っていたりと自然の豊かさを感じさせます。

過日、環境省自然保護管、アクティブレンジャー、パークボランティアの
皆さんの協力を得て草刈りが行われました。
いもり池の観光とともに是非、永高自然公園にもお越しください!

梅雨の合間に

7月20日だと言うのに甲信越地方は、まだ梅雨が明けません。
雨・雨・曇り・雨・半日晴れという具合で太陽の恋しい今日この頃です。

キセキレイ

どんよりした曇りですが、野鳥たちは雨のないのが嬉しいらしく

キビタキ

可愛い囀りを聞かせてくれたり、姿を見せてくれたりします。

イカル
木々の葉が茂りだしてからは、葉や小枝に隠れてなかなか
姿を確認できなかったのですが、久しぶりに可愛い野鳥たちを
見ることが出来ました。

ホオジロ
お隣のレストランホンドリスさんから、ウグイスがガラス扉に
ぶつかって気絶しているとの電話が入り

慌てて駆けつけると、気絶から目を覚ましたところでした。
ですが、めまいがするのか目をつぶったままです。


そうするうちに、パタパタと近くの欄干に飛びました。
よかった!
野鳥たちも雨が止んで嬉しくてはしゃいでしまったようです。
梅雨の合間の楽しい出会いでした。

仮山伏の棒使いのぞうり

2019年の関山神社の火祭りは、7月13日14日に行われます。


関山神社火祭りは妙高山信仰から生まれ、1,300余年の伝統を誇る。
仮山伏しの棒術、松引き、みこし渡御が関山神社氏子若者会の手によって行われます。
若者会の世話役の方から


妙高高原ビジターセンターのお隣のレストランホンドリスの店主
加藤さんが昨年に引き続き、棒使いが履く草履の製作を依頼されました。


スゲ藁の源になるタヌキランです。刈り取り、スゲ藁になるまで天日干しをする
ことから始まります。


干し上がり、余分なところを取り除きスゲ藁が出来上がります。


スゲ藁をよって(縒る…糸など、何本かをねじり合わせて1本にする)
出来たものがこの縄です。縒った縄を下の作業道具に引っ掛けて
スゲ藁を編んでいくのです。


丁寧な、地道な作業が続けられます。


そして出来上がったぞうりがこちらです。


この画像を見て、何て大きな足だろうと思われましたか?


足にしっかりとぞうりを固定するため、後ろの部分を上げて縄で縛って履くためだそうです。
この様な貴重な作業風景を見たい方、完成までもう少しかかりそうです。
レストランホンドリスへどうぞ!!

モリアオガエルの旅立ち

先日、上越科学館の副館長さんから妙高高原ビジターセンターの
モリアオガエルを貸して下さいとのご依頼がありました。

当館の前のビオトープに生息している、モリアオガエル3匹をお貸ししたところ

卵から孵りましたよとオタマジャクシを持ってきてくださいました。
あれから1週間手足がでてきた子たちが次から次へ…。

水からあがり始めると、肺呼吸ができるようになったということなのです。

そうなると、水槽からビオトープに離してモリアオガエルの旅立ちが始まるのです。
元気に育ってね!!

(地元産のモリアオガエルの卵です)
モリアオガエルは、水があるところの木の葉や、草むらに卵を産み付けます。

孵るとポトン、ポトンと水に落ちてオタマジャクシとして生活を始めます。
同じカエルでも水の中に卵を産みつけるものおあれば、様々ですね。

そう言えば、上越科学館副館長さんが変わったカエルを連れてきてくれました。


アズマヒキガエル。鳴き声がまた可愛いんです。


左が、ツチガエル。右がヌマガエル。背中に線が入っていますが、これは個体差が
あって無いものもいるそうです。

まだ水槽に手足の出ないオタマジャクシがいます。
旅立ちを見たい方、妙高高原ビジターセンターに遊びに来てください。

お待たせ致しました。ミズチドリが咲きました。

昨年当妙高高原ビジターセンターの6月のブログで
「ミズチドリ」が帰ってきた!!との題でご紹介したところ
今年はもう咲いたかどうか、とのお問合せを多くいただいておりました。

咲いたというよりも咲き始め?というところです。
今年は、5株は確認できています。順次咲き始めるかと思いますので、
ここしばらくは楽しめそうです。妙高高原でお待ちしています。

親子釣り大会。ブラックバスをやっつけろ!

当初6月16日開催予定だったこのイベントは、生憎の雨のため
6月29日に延期となりました。

延期になったものの14名様と多くの方のご参加をいただきました。
ご参加いただいた皆様です。


いもり池は雨の翌日、釣れる予感が…
さて、大物1等賞をとるのはどなたでしょう?


上越教育大学の先生と中国からいらした研修生の方がボランティアで
釣り大会のお世話をしてくださいました。ありがとうございました。

じゃーん!結果発表です。今回は7匹のオオクチブラックバスが
釣れました。

24㎝の大物を釣ったのは彼です。おめでとうございます。
館長よりささやかではございますが、賞状と商品を授与させて
いただきました。また、来年頑張って下さい!

2位3位は多く釣れた数での勝負となりました。
皆さん楽しんでいただけましたか?

最後に恒例の釣っていただいたオオクチブラックバスの
唐揚げの試食会です。皆さんに美味しいと言って喜んで
いただけました。

スイレン駆除

外来種のスイレンが繁茂することにより、在来種が絶滅に追い込まれ、
逆さ妙高もみることができない状況となります。そこで妙高高原池の平地区
の皆様や環境省の方や市役所の方たちによる駆除が6月25.26.27日の3日間
行われました。

駆除前の様子です。

写真を見てお分かりのように、とても大変な作業が
3日間続けられました。


多くの方のご尽力により随分とスイレンが駆除されました。
ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

はな 探し

いもり池周辺は只今端境期で華やかな風情はありません。
がしかし、よーく見ていただくと


ノイバラ


コナスビ


ナワシロイチゴ


アカツメグサ


イチヤクソウ


オオナルコユリ


ヒオウギアヤメ


昨年、数年ぶりにいもり池で確認できたミズチドリが蕾を持ち始めていました。
今年は、5株も確認できています。ミズチドリの花を見たい方はすみません、もう少しお待ちください。

こんな可愛い花たちを見ることが出来ます。妙高高原いもり池に遊びにいらした際には
探してみてくださいね。

いつも囀りだけで姿を探せなかったノジコを見ることができました。
例年は、ビジターセンター前の木に止まって可愛い姿を見せていてくれたのですが
飽きてしまったのでしょうか?

な~んだ、ここにいたのね!と言うところで囀っていました。
首を他に転じるとアオゲラがいました。クロツグミやキビタキの囀りも聞こえています。

妙高高原ビジターセンターで、双眼鏡を100円でレンタル致しています。
可愛い野鳥も探してみてくださいね。