スノーシュー「ほんどりすコース」オープンしました!

「ほんどりすコース」の道標を設置しました。
旧 妙高高原ビジターセンター脇から出発し、
道標(1番~72番まで)をスノーシューで歩いて回れる、
およそ2時間程度のコースです。

道標は木に付けています。各道標の場所から次の番号の道標を見つけてください。
また、場所によって次の道標が見つけにくい場所があります。

スタート地点の1番は、旧妙高高原ビジターセンター(現在工事中)脇の道路沿いから見つけることができます。
近日中にスタート地点の大きな看板が設置されます。

詳しくは、当館ホームページの周辺の散策路のページをご覧ください

コースの中には迷いやすい場所もございますので、
必ず地図をお手元にご用意ください。
地図のPDF版はコチラでご覧になれます。印刷してご利用ください。

印刷されたコース地図(A4サイズ一枚)は妙高高原いもり池案内所、
ならびに周辺の観光案内所(池の平、杉野沢、赤倉、新赤倉)でも配布しております。

また、妙高高原いもり池案内所からスタート地点までの地図はコチラ
(クリックすると画像ファイルが開きます)

「ほんどりす」コースは、積雪期のみご利用いただけます。
おおむね3月下旬までの予定ですが、雪の状況によって前後します。
ご了承ください。

道具さえ持参していただければ、コースは無料でご利用になれます。
ほか、スノーシューのレンタル、ガイドツアーのご用命など、
詳しくはスタッフにお尋ねください♪

新ビジターセンター外観を見て来ました。

毎年オープンしているスノーシュー用コース「ほんどりすコース」を、
本日、下見して来ました。

皆様、既にニュースでご存知かもしれません。
今年は上越地域が豪雪も豪雪。

なんと35年ぶりの記録となる大雪とのことです。

市内を車で走行していると、通行止めになっている場所を幾つも見ました。

新潟県ホームページによれば、上越地域振興局管内、
上越市安塚区和田の観測点で、1/10に、最大積雪深307m(!)を記録しています。
【参考リンク】

であれば海抜700mを超える、ここ、いもり池はもっと雪深いかというと……
本日、私達の計測で150センチ程となっております。
旧ビジターセンターの過去データでも、一昨年前のちょうど本日、全く同じ
150センチと記録されています。

ということで、ここいもり池は現在、特別に豪雪という雰囲気でもありません。
むしろスノーシューコースを見てきた中では、キレイな大雪原になるためには、
もうちょっと降ってほしいぐらいでした。

予定では今週中(~22日まで)にコースを開設しますので、楽しみにされている皆様、
申し訳ございませんが今しばらくお待ちください。

さて、本日はスノーシューを履いて、新ビジターの建物外観も見てきました。
(この写真の撮影場所には積雪があるため、通常の靴ではご覧いただけません)

どうやらもう外観はほとんど出来上がっている様子。
この写真だと位置が分かりにくいですが、新建屋は、旧ビジターセンターと
ほとんど同じ場所に建っております。

ちなみにコチラは、以前もブログで紹介しました完成予想図。
こうして見比べると、ほとんど予想図通りですね。

(少し分かりにくい角度からの写真ですみません……)

私の撮った写真でも予想図でも、池側の面しか写っておりませんが、
画像右手でちょうど「く」の字の形に、折れ曲がったように建物が続いています。

窓越しに中を覗いてみましたが、中はまだまだ足場も組まれて工事中のようです。

果たして今後、中はいったいどうなるのか!?
新情報が分かり次第、またお知らせいたします!

【お知らせ】スノーシューのレンタルは一足先に始まっております。
料金は一日1,500円/4時間です。
いもり池周辺は通常の雪靴だけでは散策しづらくなっております。(積雪部)
お気軽にお問い合わせください!

毒きのこ「ドクササコ」標本いただきました

こんにちは、前回に引き続き毒きのこの話題です。
今回はきのこ観察会講師の滝澤様より、「ドクササコ」の標本を頂きました。

ドクササコの特徴の根元の白い菌糸がわかりやすいですね。
ドクササコは比較的有名な毒きのこです。
毒に即効性はなく食べてから数日後に中毒症状が現れます。
身体の末梢神経に激しい痛みが起き、痛みが引くには3ヶ月ほどかかる非常に苦しみの強い中毒症状です。
即効性が無いがために、ドクササコであることに気づかず大量に摂取してしまう危険があります。
竹藪やケヤキの木の下の落ち葉によく生えるそうです。家の庭でも見受けられることがあるそうです。
標本の状態でもとても良い香りがして、毒きのこであることが知らなかったらうっかり食べてしまいそうです。十分にお気を付けください。

さて、今日朝からずっと降っていた雨が上がったので外へ出てみると、面白いきのこを発見しました。

目に入ったとき、ミミズかと思いました。まるで生き物の触手のようです!
滝澤様に伺ったところ、「キツネノエフデ」というきのこだとお答えいただきました。
このきのこも過去に中毒の例があるとのことなので、有毒であると考えられます。

昨年いもり池周辺で発見したあの猛毒きのこは今年も出てくるのか・・・今後も動向を追っていきたいと思います!

猛毒きのこ「カエンタケ」

ご無沙汰しております。
すっかり夏が終わり過ごしやすい日々となりました。
ここ池の平は昼間でも20℃を下回る日が続いています。

さて、本日は当館のきのこ観察会にて講師を務めて頂いております滝澤則之様より、猛毒きのこであるカエンタケの実物を拝見させていただきました。

こちらです!

※写真撮影後処分しました。

大きさ約5cmほどの小さなものですが、このサイズのカエンタケ1個でも人間に対して致死量の毒があるそうです。恐ろしいですね。
カエンタケの毒は即効性のもので、かつ自然毒の中でも最強クラスの猛毒です。
人間の生きている身体の細胞に直接、即ダメージを与えます。食べてしまうと飲み込んだ直後から食道、胃など消化器がすべて潰瘍を起こし、死に至ります。
奇跡的に命は助かったとしてもカエンタケの毒で脳が縮んでしまって、重い後遺症が残ってしまうそうです。
生のものを素手で触れただけでも皮膚にただれを起こすとのことです。
昨今の状況により皆さん頻繫に手洗いや手のアルコール消毒を行っていますよね。きっと普段の時よりも皮膚が敏感になっています。特に注意してください。というよりも

絶対に見つけても触らない、採取しないでください。

生で触ってはいけないきのこは稀ですので、通常きのこに触る際には素手でも問題ございません。
広葉樹の枯れ木に生えるということですので、そういったところで赤くて細長いものを見つけた際にはお気を付けてください。

ちなみに今年既に冬虫夏草と間違えて誤食し中毒は発生しているとのこと。
これから秋のきのこシーズンがやってきます。みなさまも十分に注意し採取したきのこを食べる際には慎重な判断をお願い致します。

10/25追記
枯れ木に生えるカエンタケの写真をご提供頂きました!

こうしてみると炎が燃えているようにも見えます。
この姿がカエンタケの名前の由来なのも納得できます。

笹ヶ峰オオハンゴンソウ駆除&メジロその後

8月21日に、妙高環境会議主催の笹ヶ峰高原オオハンゴンソウ駆除活動に参加して参りました。
各種関係機関、環境サポーターズなど総勢過去最多の80名が集結し笹ヶ峰キャンプ場周辺、トクサ沢付近を中心にスコップで抜き取りを行いました。

この日の笹ヶ峰高原は快晴で日向は体感気温30度を超えていました。
熱中症とコロナ両面に注意しながらの活動となったため皆さん大変であったと思います。
集合時にはマスクの着用し、作業時はなるべく固まらずに少人数で別れて作業するように心がけておりました。

約2時間の作業で400~500㎏(ニュースサイト:上越妙高タウン情報の記事より)と昨年並みの量がトラックに積み込まれ、焼却場へ運ばれました。
個人的な推測ですが、昨年よりも作業人数が増えたにも関わらず駆除したオオハンゴンソウの量は昨年並みであることは、これまで継続して駆除を続けて少しずつオオハンゴンソウが減っているのではないか、と思っております。
笹ヶ峰キャンプ場付近は火打山の登山口があるので、種子が登山者の靴底を経由し火打山への侵入が懸念されます。
なんとしてでも火打山の登山道への侵入を阻止しなければならないと思います。

さて、話は変わりまして先日発見したメジロちゃん。
昨日24日に様子見に行ったところ、巣に出入りするメジロの姿は見受けられませんでした。
今朝ももう一度確認しましたがやはりメジロの姿は見えず。巣は綺麗に残っていたのでカラス等の襲撃はないと見られます。雛が無事巣立てたのでしょう。安心しました。

今朝のメジロの巣の様子。先週とは変わって暫く待ってもメジロは来ませんでした。

安心して事務所へ帰る道中の木で実を食べる4~5羽のメジロの集団を発見しました。
巣から100mも離れていない場所です。もしかしたら子育てしていたメジロとその子どもたちだったのかな、と思いほっこりしました。
元気でね!!

嬉しい発見がありました

メジロといえば、春。桜の花とメジロの姿を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そんなメジロの今、夏の姿をお届けします。
こちら!

先日開催致しました「はじめてのバードウォッチング」道中で巣を発見。

観察をすると、こんなラッキーな瞬間も!

・・・・・・
ちょっと分かりづらいのですが、雛がくちばしだけ見えています。

子育て中のメジロの巣でした。
親鳥が巣から飛び立った瞬間一瞬だけくちばしが見えました。
(撮影した動画の画面キャプチャーです)

ご存知の方も多いと思いますが、子育て中の野鳥の観察や撮影は細心の注意を払う必要があります。
人が殺到するとストレスがかかってしまい、親鳥が育児放棄をしてしまう可能性があります。
この記事で掲載したメジロの巣の撮影は、イベントとは別の日にスタッフ2名だけで観察と撮影をしています。

夏のバードウォッチングは、葉が生い茂り難しいとされていますが、他の時期には見られない雛鳥の姿を観察することができる貴重なシーズンです。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気を付けてお過ごしください。

アラゲキクラゲ生育中

普段は自然の移ろい・成長を見守る立場ですが、
今回、とうとう自ら育てる試みに手を出します。

普段、キノコの観察会でお世話になっている講師の方から、
素敵なものをいただきました。

なんとキクラゲ(アラゲキクラゲ)の栽培キットです!

いま育て方の説明書を熟読しております。
コツが要るようですが、うまく育った暁には、またアップしたいと思います。

新ビジターセンターの完成予想図!?

旧 妙高高原ビジターセンターの工事現場で、こんなもの↓が壁に貼ってありました。

新 ビジターセンターの完成予想図でしょうか!
一枚目(上)は、いもり池の方から見たもの、
二枚目(下)は、反対側の駐車場側から見たもののようです。

池側では、テラスが設けられ、休憩しやすくなっています。
軒下が大きく取られていることも分かりますね。

駐車場側では、入口付近で僅かですが「く」の字形になっていることが分かります。
建物は旧館と同じく一階建てのようですが、高さは低くなったように見えます。
入口階段が半分以下になって入りやすくなっていることは魅力的ですね!

どちら側から見ても大きなガラス面があり、建物中の雰囲気が見やすくなっています。
旧 妙高高原ビジターセンターが全面コンクリ壁だったことを考えれば、
柔和な雰囲気になっています。

また、予想図には載っていませんが、当館ツイッターにも載せた通り、
名物だったビオトープもそのまま残るかと期待しております。

建物の取り壊しが終わった後もビオトープは残っていました。工事前は無くなるものだと思っておりました。

引き続き、最新情報あればお知らせいたします。
新館の完成予定は令和4年春頃です。施設名称は変更となる可能性もあります。

ミズチドリ間もなく満開です

現在のいもり池周辺のミズチドリです。八分咲き?ほぼ満開?です。
今年も無事咲いてくれて一安心しています。
池の端だけでなく、よーくよーく湿原を観察してみると、湿原にも数株発見!

昨年はこんなところに咲いていなかったような気がします(2年目なので間違っていたらすみません)
ヨシの地道な刈り取りが実を結んでいるのであれば、これほどうれしいことはありません。
地道な手入れ作業が欠かせませんね。

沼の原湿原へ行ってきました

昨日、斑尾高原にある沼の原湿原でトキソウが見ごろだよ!とさるお方からのタレコミ情報を頂き、居ても立っても居られなくなり行ってきました!

風に揺られるふわふわのサギスゲです

湿原のなかの木道には、ベンチもありひと休みすると美しい自然、心地よい風、囀る鳥の声に包まれました。

※一部スマホの電波が入りません(au〇、ドコモ×、その他各通信会社は未確認です)
※現在沼の原湿原への道路が一部工事の為通行できません。回り道が必要です。